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部品設計 |
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樹脂及び板金等の部品の開発に、初期段階からの計画、検討を含め対応いたします。 Catia、Solid Works等の3D CADによる設計で開発部品回りの要件等を考慮し、また短期開発ニーズにも対応できるようにお客様を第一に考え取り組んでいます。 ワイヤーハーネス組付け時に使用する3次元的な受け治具、またコネクタへの電線挿入時に使用する誘導治具等も設計製作しております。 |
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コネクター ![]() 電子回路や光通信において配線を接続するために用いられる部品、器具。 脱着にはハンダ付け、圧着などの特別な工具・工程を必要とせず手または簡単なコク具を用いて扱える工夫がされている。 電子回路では特に複数の配線を同時に接続するものを指すことが多い。 |
プロテクター ![]() W/Hの保護 W/H経路状でボディとの干渉・噛み込み・振動・車両誤組み付け等によりW/Hに損傷を与える危険性がある部位に設定され、W/Hを構成する電線を保護し、断線・ショートによる回路異常現象・車両火災などのトラブルを防ぐ。 |
グロメット
![]() ボディ貫通部のW/H固定と防水性の確保・ボディパネルのW/H貫通部に設定され、主にゴム材が使われる。 エンジンルームと室内・室内とドア・フェンダー内とエンジンルームを貫通させる為に使用されている。 |
コネクタ-ブロック
![]() コネクタの固定 カウル・フロア・ルーフ・ドア等の接続用コネクタは、カウルサイド部分に設置される為、外観上近似したコネクタが集中する。 接続間違いを防ぐ。 |
電源ボックス
![]() リレーやヒューズの集中固定 W/H中の任意な位置にリレーやヒューズを集中させ固定する。特にヒューズは車両故障時ユーザーが即時に点検できる位置に設定する。 また、電源ボックス内の各リレー、ヒューズは容易に交換可能なレイアウトにされ、内容の表示をする。 |
ハイブリット車電装品
![]() ハイブリット車は、複数の動力源を組み合わせて、状況に応じて動力源を同時にまたは個々に作動させて走行する自動車です。 エンジンとモーターを組み合わせて動力源としています。 |
組付治具
【例】:コネクターに電線を間違いなく入れるための誘導治具。 |
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ワイヤーハーネス設計 |
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自動車の中の電気、電子部品をつなぐ配線の電線束をワイヤーハーネスといいます。 このワイヤーハーネスには電線を保護するチューブ、ボディとの干渉を防止するプロテクタ、取付けの為のクランプなどいろいろなものが付属しています。 また、電線の長さ、電線につくコネクタの種類、取付け方向などさまざまな情報を図面上で全て表していきます。 |
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試作 |
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注型品、光造形品、ナイロン造形品、樹脂切削品、板金、金型等による試作に対応いたします。 リードタイム、コストパフォーマンス、品質等お客様のご要望にお応えできるよう努力しております。 |
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樹脂金型
納期、目的、価格により最適な工法にて試作品を製作します。 お客様のご希望により国内、中国などで 製作しております。 アルミ型、樹脂型、スチール型etc |
RP
Rapid Prototyping といい高速に試作することを目的としている造形法です。 光造形:紫外線を照射することで硬貨 する液体樹脂を用いた造形です。 粉末:ナイロン母材の粉末にレーザー をあてる造形法です。 |
真空注型
シリコンゴムを金型の代わりに複製用の型として使用し、真空中でその型に 樹脂を流し込み、試作品を製作します。 樹脂の母材はおもにウレタン樹脂です。 配合などを変えて、機械的物性を選ぶ ことが出来ます。 |
板金
納期、目的、価格により最適な工法にて試作品を製作します。 |
樹脂切削
プラスチックの無垢材からNC加工機を使用して試作品を製作します。 量産時と同じ材料にて製作することが 可能になります。 |
治具(設計、製作)
使用目的を指示して頂き、目的にあった治具の設計、製作をいたします。 板金加工と樹脂加工の最適判断をして 納期、目的、コストに見合った設計、 製作をしております。 |
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