社員インタビュー

世界一の自動車メーカーで、自分のチームを作り上げたい。

好きを仕事に活かし、大きなチャンスを得た。

私はゲームやアニメーションが好きで、中でも3D技術に興味がありました。年々進化していくその技術に大きな将来性を感じ、大学では3DCGの研究室に所属。就職活動の際も、3Dモデリングの仕事に強いこだわりを持ち、かつ地元の豊橋で働きたいと考えていました。ですから、当社の求人を見つけたときは、私に打って付けの会社だと思いましたね。選考時の面接官の人柄も良く迷わず入社を決めました。
入社後は自社で半年経験を積んだ後、自動車部品メーカーとの仕事を任されました。そこでの仕事が評価され、大手自動車メーカーを担当することが決まりました。お話を頂いた時は、自分に務まるか不安もありましたが、世界一の自動車メーカーと働ける大きなチャンス。自分を奮い立たせ、思い切って飛び込みました。以後現在まで、大手自動車メーカーのワイヤーハーネスの設計に携わっています。

厳しい環境が自分を成長させてくれた。

ワイヤーハーネスは自動車の神経とも言われ、エンジンや足回りなど、自動車のあらゆる機能を支えるパーツです。そのため設計に際しては、様々な部署との連携が欠かせません。他部署との打ち合わせでは、一つ一つのサイズや形状に必ず説明を求められるため、目的論的な思考が身に付き、苦手であったコミュニケーションも上達したと思います。「なぜそのカタチなのか?」を常に問われるため、かなり鍛えられましたね。ここでは、非常に多くの人が考えに考え抜き、互いに切磋琢磨し、世界最高の品質を生み出しています。
そして、そんな環境で自分が作ったワイヤーハーネスが、自動車に組み付けられている状態を見た時は、何とも言えない達成感で満たされ、次なるモチベーションにも繋がります。この先もっと技術を磨いていき、ゆくゆくはチームリーダーになるのが目標です。


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